保険営業で明日からすぐに使える会話術!
[box04 title=”この記事はこんな人にオススメ!”]
- 保険営業初心者
- 営業で使える話し方を知りたい
- 日常でも上手に会話したい
[/box04]
営業は少なからず話さなきゃいけません。
しかし意味ないことを話し続けてもダメです。
お客様はあなたのことを信頼して商品を買います。
じゃあ信頼してもらうにはどうすればいいか?
色々と信頼される方法がありますが、営業マンと言えばやはり会話です!
今回はその会話術を分かりやすくご説明します。
バックトラッキング
[chat face=”nayamu_boy2.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]バックトラッキングってなに?[/chat]
「バックトラッキング」とは心理学用語であり簡単に言うと「オウム返し+質問」をすること。
オウム返しは相手の言っていることをそのまま返すことです。
そこに質問をプラスしていきましょう。
[chat face=”woman1″ name=”” align=”right” border=”none” bg=”red” style=””]毎日はさすがに走れないよ(笑)週3日くらいだね![/chat]
こういう風に会話が続きます。
それの繰り返しをすることでずっと会話ができます。
繰り返して言うことで相手は肯定してくれてるんだと思い話し易くなります。
これはNG!
オウム返しの部分は使い方を間違えると、意味合いが変わりますので注意です。
例えば「そうなんだ!ジョギングしてるんだ!」はダメです。
これでは話が終わってしまいますし、何より相手からはこの人あんまり私の話聞く気がないなと思われます。
このあとに質問してもあまりいい印象にはなりません。
それより初めにオウム返しをもってくるこちらの会話「最近ジョギングしてるんだ!毎日走ってるの?」の方が話を聴いてくれてると感じます。
さらに質問もスムーズにできてますよね。
同じオウム返しでも使い方が少し違うだけで、かなり印象が変わりますので注意してください。
オウム返しの部分を最初に持ってくることを忘れないようにしましょう。
バックトラッキングのメリット
バックトラッキングのいい所は相手に多く話させることができるからです。
[chat face=”nayamu_boy2.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]自分じゃなくて、相手が多く話した方がいいの?[/chat]
そうですね。自分より相手ですね!
なぜなら相手が多く話してくれる方がメリットがあるからです。
- 相手のことがわかる
- こっちがいろいろと考えなくてもいい
- 話をちゃんと聴いてくれる人と思われる
相手のことが知りたい場合は、スムーズに質問ができるからいいですね。
今後、その人と仲良くいたい人なら前に話したことを覚えておくとさらに印象アップです。
またこっちがあれこれ考えずに話ができるので、いい意味で楽です。
「何を話そう」とか「話すことがなくどうしよう」など考えなくて大丈夫です。
最後の話を聴いてくれる人と思われることでいいことがあります。
人は自分の話を聴いてくれる人を好みます。
特に女性は話を聞いてくれる男性を好みます。
そうですね!
なのでベラベラ話してる人より、親身に話を聞いてくれる人の方が好かれますね。
そのため、この方法はとてもいいとされます。
基本会話を上手くしたいのなら相手の人にたくさん話してもらうのが一番のコツです。
話しをする割合で言うと、相手が7割、自分が3割だといいですね。
ただ話さなくていいです。話さなくてもできることです。
あいづちをしている!?
「あいづち」することは会話をするうえで必要なスキルの一つです。
こういった印象を相手に与えます。
- 真剣に話を聴いてくれる人
- 信頼できる人
- 性格のいい人
このような印象を相手は受けます。
「あいづち」をするだけでこんなに印象がよくなるのにやらない手はないです。
人はほとんど視覚から得た情報で判断します。よく見た目は9割とは言いますが、実際にそうだと思います。
あいづちは人の視覚に訴える効果の一つです。
あいづちの仕方
とりあえずあいづちしていればいいとは限りません(のちに説明します)。
タイミングを見て「あいづち」しましょう!
コツとしては以下の点を守ると上手くいきます。
- 話してる相手の目を基本ずっと見る(目が苦手な人はおでこやアゴを意識)
- その状態をキープであなた自身は優しい顔でいましょう。
- 相手の話の終わりや合間に「あいづち」を入れましょう。
速く話す人なら「あいづち」も速くなります。
反対にゆっくり話す人にはゆっくり「あいづち」をしましょう。
相手のペースに合わせるのがいいですね。
注意事項
毎度のこと気を付けてほしいことがあります。
あいづちは印象をよくするとっておきのスキルですが、使い方を間違えると印象が悪くなります。
それはとにかくあいづちをする事です。
相手に合わせずにとにかくあいづちする事です(大事な事なので二回言いました)。
これは相手の会話のペースと合ってないため不調和がおきます。
それにより、そのあいずちをされているほうはかなり不快になります。
例えばあなたが話してる最中に、首をブンブンとタイミング関係なしに、縦に振っている人がいたらどうでしょう?
[chat face=”nayamu_boy2.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]メタルロック好きだと思う。[/chat]
そっちですか!仮にメタルロック好きだとしても話は聞いてないですね。
その行為が会話での不調和を生んでいます。
つまりやられた方は不快になります。
[chat face=”nayamu_boy2.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]だからさっきあいづちすればいいって言わなかったんだ!ちゃんと相手の会話に合わせて使います。[/chat]。
共通点探し
「共通点探し」とは、簡単に言うと相手と共通していることを探します。
文章の通りそのまんまですね!
以下が主な共通点です。
- 趣味
- 血液型
- 誕生日
- 仕事
- 出身地
- 価値観
- 人生観
- 好きな食べ物
- 好きな動物
- 苦手なこと
- 苦手なものなど
他にもあると思いますがとりあえず思いつく限りで挙げました!
今から説明しますね!
そもそも共通点を探すわけ
なぜ会話で共通点を探すのか?
それは人は自分と似ているモノや人に好意を抱くからです。
誰かと仲良くなる時って共通点がある場合が多くないでしょうか?
[chat face=”love_man.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]たしかに友達がそうだ!みんな引きこもりで、オンラインゲーム好きだね![/chat]
(友達みんな引きこもり!?)
私も元々そこまで仲良くなかった友達がいました。
しかし、二人で話してみると考え方や価値観がとても似ていて親近感がわきました。
その時は思いもしませんでしたが、今では親友です。
あなたの仲いい人を思い浮かべてください。共通していることが多いはずです。
その共通点が多ければ多いほど、親密な仲になれます。
共通点探しをしよう
今から具体例な会話例を説明します。
[chat face=”woman1″ name=”” align=”right” border=”none” bg=”red” style=””]最近はYouTubeの動画にはまってるんだー!なかなかおもしろい。[/chat]
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]YouTubeめっちゃおもしろいよね!自分もよく観てるよ!○○さんはどんなの観てるの?[/chat]
[chat face=”woman1″ name=”” align=”right” border=”none” bg=”red” style=””]私は猫の動画よく観てるよ!かなり癒されるー[/chat]
こんな感じで話せるといいです。
相手との立場や距離感によって変わりますが、ちょっと大げさで嬉しそうに伝えることがベストです。
ちょっと大げさに言うのが恥ずかしい人は、「あなたと同じで私は嬉しい」ってことが相手に伝わるよう心がけましょう。
かなり親密度が上がります。
この共通点を1個ではなく何個も質問しながら探せるとグッドです。
共通点が見つからない場合
[chat face=”necchusyou_face_boy2.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]でもでもー、なかなか見つからない人もいるよね?どうしよう(汗)[/chat]
その時は近い共通点でもオッケーです!
例えば相手が「10月生まれ」で自分は「11月生まれ」だとします。それでも共通点です!
[chat face=”necchusyou_face_boy2.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]いやいや、さすがに月違うし無理あるよ![/chat]
そうでしょうか?実は共通してますよ。
何故ならどっちも秋生まれってことです。
お互いの好きな歌手が違っても、音楽を聴くのが好きっていう点も同じです。
つまりピッタリ同じじゃなくても相手が「確かに同じだねー!」と感じればいいのです。
共通点は必ずピッタリでなくてもいいです。
相手の人が納得すればオッケーです!
それでも見つからないなら…
[chat face=”question_head_boy.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]それでも見つからない場合はどうするの?[/chat]
共通点ないけどその人と絶対に仲良くなりたいなら、その人と共通点を合わせればいいです。
「共通点合わせ」をすることです。
[chat face=”question_head_boy.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]共通点合わせ?[/chat]
つまりはあなたが相手の好きなものや価値観に合わせれば共通点になります。
相手が映画好きって情報があるなら、ある程度あなたも映画に詳しくなるとか、音楽が好きならその人の好きなアーティストを聴いておくとかですね。
細かい部分まで事前にわかっていればとてもいいと思います。
ただ無理に合わせるのは禁物です!
無理すると長続きしませんし、相手に感づかれる可能性があります。
なので無理ない程度に相手と共通点を合わせるのがいいですね。
共通点がないなら事前にその人のことを知っておこう。
そこから相手と共通点を合わせよう!
注意事項
いつもながら気を付けていただきたいとがあるので伝えます。
端的に3つあります。
- 恋愛や下ネタなどの話は、上手くいけば仲良くなれるがオススメしない
- 宗教や贔屓の球団、政治なんかもオススメしません
- 嘘はよくない。「共通点合わせ」を下手にやって知ったかぶるとむしろ嫌われる
恋愛や下ネタは上手くいけばかなり距離をつめられるいい共通点です。
もし間違ったことをしてしまうと、一気に疎遠になるいわば諸刃の剣です。
使いこなせるならぜひって感じですが、基本はやめときましょう!
宗教などは言うまでもないかもしれませんが、相手が何を大切にしてるかがわかりにくいです。
わざわざ自分から地雷を踏みに行くような共通点を探すのはオススメしません。
最後の相手と仲良くなりたいがために共通点を嘘ついてまで合わせることです。
嘘ついてまで共通点合わせをすると
[chat face=”woman1″ name=”” align=”right” border=”none” bg=”red” style=””]この人知ったかぶりして、テキトーに話合わせてるだけなんだ…。[/chat]
なんて思われたら、好かれるどころかむしろめっちゃ嫌われます。
無理して共通点を合わせるくらいなら自然体の方がいいです。
褒めることの意味
じゃあ褒めるとなんで会話に影響があるのか。
褒めることにはすごい力があります。
ちなみにあなたが褒められたらどう思いますか?
[chat face=”character_boy_normal.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]褒められるとちょっと恥ずかしいけど、そりゃあ嬉しいよ。あと褒めてくれた人はいい人だなーと思う。[/chat]
そうですよね。それが褒めるの効果です。
褒めることで相手の人から信頼されたり、一緒にいたいと思われます。
仮に面白い話ができる人がいても、褒め上手の人には勝てません。
それぐらい人の心を動かす力が、褒めるにはあります。
褒め方にもコツがある!?
じゃあただ褒めればいいというとそれは違います。
褒め方にもちゃんとしたコツがあります。
[chat face=”necchusyou_face_boy3.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]そうなんだ!ただ褒めればいいんじゃないんだ![/chat]
そうですね。よく考えて褒めましょう!
だいたい褒めることと言ったらこれらでしょう。
- 性格
- スキル
- 努力
- センス
これらが褒める点になってきます。
[chat face=”character_boy_normal.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]それで褒めるコツっていうのは?[/chat]
コツはまずは箇条書きになりますが、意識できるといい点です。
- 具体的に細かい所まで
- 他の人から
- 相手に聞く
[chat face=”necchusyou_face_boy5.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]これだけじゃわからん![/chat]
ですよねー。例えを出しますね!
バドミントンをしているAさんを褒める例
[chat face=”man1″ name=”褒める人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]Aさんのスマッシュ、どこの位置から打っても狙ったところにピッタリ行くよね!
Bさんも真似できないくらいすごいって言ってたよ!
なんかコツとかあるの?[/chat]
どうでしょうか?
先ほど伝えたことをすべて入れた褒め方です。
初めに具体的に細かく褒めてます。
「スマッシュがすごい」では褒め力が、弱いことが分かりますよね?
[chat face=”necchusyou_face_boy3.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””](褒め力!?なんか勝手に言葉作ってるよ…。)[/chat]
なのでなるべく具体的に細かい所まで褒められるといいです。
また他の人が褒めているってことも伝えてますよね。
これには「ウィンザー効果」が働きます。
[chat face=”question_head_boy.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]ウィンザー効果?[/chat]
そうです、これは第三者が褒めていたことを伝えます。
つまり利害関係がない人が褒めていると嬉しいということです。
あなた自身だけが褒めていると、悲しいですが「なんか裏でもあるのかな?」と思う人もいるでしょう。
しかし、第三者が褒めているという事実を教えることにより信憑性が上がります。
それにより普通に褒められるより相手は嬉しいです。
[chat face=”character_boy_normal.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]たしかに直接言われるより、他の人に「ひきこもりがエイム上手くなったねって言ってたよ!」って褒められたら嬉しいね![/chat]
(直接はなさそうだし、そのひきこもりと連絡とってるやつが気になるわ!)
最後に相手に質問をしています。
これにより相手は褒められていることもあり、多くを語ってくれます。
そうすればあなたがたくさん話さなくても、会話がスムーズになります。
褒める際にその3つを意識すれば、コミュニケーションが円滑になります。
注意事項
[chat face=”character_boy_normal.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]うん!褒めるのは大事だね!そしたら仮にすごいと思ってなくても褒めるよ。[/chat]
それはやめた方がいいです。
思ってないことを褒めるのはリスクがあります。
それは心が入らないので、見透かされる可能性があるからです。
よっぽど嘘が上手いならバレないかもしれませんが、嘘で生まれる人間関係なんて悲しくなるだけです。
すでに自分に嘘ついてますからね…。
[chat face=”necchusyou_face_boy5.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]自分に嘘はつきたくないね…。[/chat]
反対に本当に思っている事なら、心がこもるため相手にも熱意が伝わります。
私が営業をやっている時、少しも思っていないことは絶対に褒めません。
少しでも凄かったり、尊敬できたり、感動したりなど褒める点があれば褒めます。
そんなんで営業マンできるの?と思われますが、こっちの方が実際に上手くいきます。
なぜなら熱意がこもるってことは、気持ちよく褒められるからです。
こういった話がありました。
お客様で保険の知識にとても詳しい方がいました。
なかなか詳しかったので、私は本当に感心しちゃいました。
なので本心から「こんなに知っている人なかなかいないです。なんでこんなに詳しいんですか?」って聞いたら元銀行員でお金の事を勉強するのが好きとのこと。
元銀行員でいろんな保険を知っているのになぜか私から契約していただきました。
なんで契約してくれたかを尋ねると「楽しく話せて勉強になったし、あなたを気に入ったから」だそうです。
これは私がすごい話とかでは一切なく、本当に思ったことを褒めていただけで契約になった話です。
つまり本当に思っていることを褒めたため、人の心を動かせたのです。
なので嘘ついてまで褒めるのは私はオススメしません。
嘘をついてまで褒めない!本気の褒めはちゃんと伝わる!
連想ゲーム
いきなりですが、私がバドミントン好きって言ったらどう思いますか?
[chat face=”character_boy_normal.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””](本当にいきなりだな…。)体を動かすのが好きなのかなって思うよ。[/chat]
そうですよね。
ただ、回答が一つだけでしたね。
その思ったことを一つではなく、もっとたくさん想像してみましょう。
- 体動かすのが好きかな?
- 部活でもやってたのかな?
- どのくらいの年数やってるのかな?
- 難しいのかな?
- 他のスポーツも好きなのかな?
- いつやってるのかな?
- 観戦するのも好きなのかな?etc.
パっと思いつくだけでもこれだけ考えられます。
[chat face=”character_boy_normal.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]たしかに言われてみると、たくさんあるね![/chat]
そうすると何か気づきませんか?
この一つの情報(バドミントン)でたくさんの質問ができますね。
そのため一つの事柄でも考える事で会話が途切れなくなります。
[chat face=”character_boy_normal.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]質問がいっぱいあれば、途切れなくなりそうだね![/chat]
その通りでもありますが、ここまでできてもまだ30点くらいです。
なぜなら質問だけを繰り返してしまうと、尋問のようになってしまします。
[chat face=”man1″ name=”男性” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]昨日何食べたの?[/chat]
[chat face=”woman1″ name=”女性” align=”right” border=”none” bg=”red” style=””]オムライスだよ。[/chat]
[chat face=”man1″ name=”男性” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]どこで食べたの?[/chat]
[chat face=”woman1″ name=”女性” align=”right” border=”none” bg=”red” style=””]家で作って食べた。[/chat]
[chat face=”man1″ name=”男性” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]なんで家で食べたの?[/chat]
[chat face=”woman1″ name=”女性” align=”right” border=”none” bg=”red” style=””]…。[/chat]
見てわかると思いますが、上手くいかない典型的な会話ですね。
残念ながら、この二人が結ばれることはないでしょう。
ただ知らずとこれをやってしまっている人がいます。
じゃあどうするか?
[box06 title=”気になる人どうぞ”]質問力は絶対必要!?会話が苦手な人でもずっと話が続く方法[/box06]
連想ゲームをしよう!
そこで連想ゲームです!
[chat face=”character_boy_normal.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]もう連想ゲーム聞き飽きたから早く教えて?[/chat]
まあそう焦らないでも、ちゃんと伝えます。
さっきの一つの事柄をつなげて話していきましょう!
ダメな例(男性側)をさきに伝えます。
[chat face=”man1″ name=”男性” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]休日は何か趣味とかされてるんですか?[/chat]
[chat face=”woman1″ name=”女性” align=”right” border=”none” bg=”red” style=””]はい。最近はヨガにはまってます。[/chat]
[chat face=”man1″ name=”男性” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]そうなんですか。[/chat]
[chat face=”woman1″ name=”女性” align=”right” border=”none” bg=”red” style=””]…?[/chat]
話が広がってないですよね。
なぜかというと、男性側が「そうなんですか。」で終わらせてしまっているからです。
せっかく趣味のヨガを聞けたのに、これは非常にもったいないです。
次はいい例(男性側)を伝えます。
[chat face=”man1″ name=”男性” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]休日は何か趣味とかされてるんですか?[/chat]
[chat face=”woman1″ name=”女性” align=”right” border=”none” bg=”red” style=””]はい。最近はヨガをやってます。[/chat]
[chat face=”man1″ name=”男性” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]ヨガは健康的ですし、流行ってますよね。
私も運動しなきゃと思いますが、なかなか重い腰が上がらなくて。
女性さんはヨガ歴は長いんですか?[/chat]
[chat face=”woman1″ name=”女性” align=”right” border=”none” bg=”red” style=””]なかなか運動ってやるの大変ですよね。
ヨガは始めてから、ちょうど1年くらいになります![/chat]
自然な感じに話が続きます。
この会話の場合、ヨガにフォーカスを当てて、連想をしていけばいいです。
- お休みに運動されてるってすごいですね!
- 血行が良くなって、肩こりなくなったりするらしいですね!
- 汗をかくのって気持ちいいですよね!etc.
こんな感じでヨガで連想できることはあります。
それを質問するのではなく、伝えてから質問をすると会話がスムーズにいきます。
必殺!話題ずらし!
[chat face=”character_boy_normal.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]相手の答えにフォーカスを当てればいいんだね!でもその話題に詳しくなかったら困らない?[/chat]
いい所に気づいてくれました!
話題があまり詳しくない場合は「連想ゲーム」からの「話題ずらし」を使いましょう!
[chat face=”character_boy_normal.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]また新しい言葉!どういうこと?[/chat]
「話題ずらし」とは、自分の苦手な土俵で会話をしないためにあります。
例えばあなたがテニスに詳しくないとしますね。
それなのにテニスの話で盛り上がるのは難しいですよね?
それを違和感なく、話題を変えることができる。
そうそれが、話題ずらし!(決まったな…)
[chat face=”character_boy_normal.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]ふーん、よくわかんないけどすごいね。[/chat]
(反応薄っ!!)
そうしましたら、わかりやすい例えを出しますね。
[chat face=”man1″ name=”男性” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]休日は何かされたんですか?[/chat]
[chat face=”woman1″ name=”女性” align=”right” border=”none” bg=”red” style=””]はい。友人とテニスやりに行きました[/chat]
[chat face=”man1″ name=”男性” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]へえ!ご友人とですか。女性さんはご友人を大切にしてそうですもんね!
その日は他にも、ご友人とどこか行ったですか?[/chat]
[chat face=”woman1″ name=”女性” align=”right” border=”none” bg=”red” style=””]いえいえ。昔からの友人でそれなりに仲がいいんです。
他にも行きましたよ。服が見たくて2人で買い物に行きました。[/chat]
違和感なくテニスの話なくなってませんか?
これはテニスにフォーカスを当てずに、友人にフォーカスを当てました。
それにより自分が分からない話題ではなく、違う話題にずらすことができます。
これが話題ずらしです。
[chat face=”woman1″ name=”女性” align=”right” border=”none” bg=”red” style=””]友人と他はどこにも行ってないですね。[/chat]
と仮に答えられても、話のフォーカスがテニスではなく友人になっています。
そのため友人で連想していけば、テニスの話題ではなくなります。
- ご友人とはよく会われるんですか?
- 昔から今まで仲がいいって羨ましいです
- ご友人と仲良くなったきっかけはあるんですか?etc.
こんな感じに連想ゲームにまた繋げられます。
そうすると自分が苦手な分野ではなく、話しやすい分野で会話できます。
相手の会話によって、あなたが話しやすい方を選べるので、後出しジャンケンみたいなものです。
そのため「連想ゲーム」と「話題ずらし」はセットで覚えることをオススメします。
表情の種類
あなたは会話している時に、表情を意識していますか?
[chat face=”character_boy_normal.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]なんとなくニコニコはしているつもりだよ。[/chat]
ニコニコしていることは悪い事ではありません。
ただ相手の話に合わせて表情を変えないと、話を聞いてないと思われます。
[chat face=”necchusyou_face_boy3.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]それは困るね。[/chat]
そうですよね。
それに表情には種類があります。
[chat face=”question_head_boy.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]笑顔とか困り顔とかってこと?[/chat]
それもその通りですが、実は表情は顔の事だけではないのです。
3つの表情を伝えます!
顔の表情
一番わかりやすい「顔の表情」からいきますね!
ちなみに先ほどニコニコしていると言ってましたね?
[chat face=”pose_pien_uruuru_man.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]そうだね。
でもそれだけだとダメなんでしょ?[/chat]
そうなんです。
話の内容にもよりますが、よっぽど不愛想な人よりはいいことですよ。
ただもっと話ができる人は、会話に合わせて表情を変えていきます。
人は基本的に自分の話を聞いてほしい生き物です。
さらにいうと人は視覚で判断する生き物でもあります。
つまり顔の表情で聞いているかどうかも判断基準です。
そのため声をほとんど出さずとも、顔の表情を駆使すれば素晴らしい聞き役になれちゃいます。
[chat face=”character_boy_normal.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]会話上手は聞き上手だよね!
声をほとんど出さないで、聞き上手になれるならいいね![/chat]
そうですよね。
ただそんなに難しいことをやるわけではありません。
この2つを守れれば大丈夫です!
- 相手の表情に合わせる
- 相手の会話に合わせる
これだけです。
パターン①
相手が楽しそうに話してたら、一緒に楽しい顔をする。
残念そうな顔をしてたら、残念そうな顔をする。
こっちは簡単ですぐできますよね?
[chat face=”character_boy_normal.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]つまりパターン①は相手の表情のマネをする感じだね!
これならできそう![/chat]
パターン②
相手の心情を読み取り、表情を合わせましょう。
たとえば相手が無理して笑いながら
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]財布なくしちゃったんだー!おれってバカだよね![/chat]
って言ってるのに対して一緒に笑うのは良くないですよね。
この場合は心配そうな表情で「大丈夫?」や驚いた表情で「大丈夫なの!?」と聞くべきですね。
上手くこの2つを使い分けてください。
声の表情
[chat face=”question_head_boy.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]声に表情!?[/chat]
声にも表情はあります。
「へー」っていう言葉でも言い方で変わりますよね?
そっけなく言えば興味なさそうに聞こえますし、ちょっと長めに言えば感心してることになります。
声も不思議なモノで、言葉は一緒でも意味合いが全然変わってきます。
その「声の表情」をしっかり駆使して話しましょう。
それには相手が話したくなる魔法の言葉が何個かあります。
これにイメージとしては「♡」「♪」「!」「!?」みたいな記号が最後につくイメージで話しましょう。
まあ男性でハートはちょっとあれかもしれませんが…(笑)
- 大変だったね
- すごく楽しかった
- やっぱりすごいね
- さすがだね
- とても勉強になります
- ありがとう、本当にうれしい
- あなたのおかげだよ
これらに「声の表情」をつけて話すと盛り上がります。
とにかく相手の人が楽しいなと思ってくれれば、それは会話上手です。
なので声の表情のコツは(会話のコツでもある)相手を主体で考えて話すことです。
そうすることで会話が弾むでしょう♪
体の表情
[chat face=”character_boy_normal.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]声の次は体の表情?[/chat]
そうです!
意味わからないですよね。
これはジェスチャーの事を言います。
話が上手な人はジェスチャーがしっかりできています。
これはなぜ必要かは顔の表情とほとんど一緒です。
人は視覚で判断しているので、ジェスチャーをするとわかりやすく飽きなくなります。
たとえば数字を口で言うだけでなく手で表現したり、大きいモノを表すときに腕を大きく広げたりなど。
これらをすることで聞いてる側は、わかりやすくあきません。
[chat face=”character_boy_normal.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]たしかに静止画より動画の方が動きがあってあきないね![/chat]
その例えは素晴らしいですね!
そのとおりです。
また話している時に緊張する人はなおさらやったほうがいいです。
ジェスチャーにより動くことで血流がよくなり緊張感がほぐれます。
それに緊張どころかジェスチャーをしていると自信があるようにも見えます。
[chat face=”character_boy_normal.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]体の表情はジェスチャーね!
身振り手振りを意識するぞ![/chat]
肯定力とは?
結論から言うと、相手を否定しないことです!
特に相手の会話を否定しないことですね(会話術なので)。
[chat face=”question_head_boy.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]うーん、それってただのイエスマンじゃないの?[/chat]
良い所に気づいてくれましたね。
この肯定力はイエスマンとは似てるようで全く違います。
イエスマン…自分の興味ない事や何にでも「はい」って受けてしまう人。
肯定力のある人…相手も自分も受けいれる人。
これには月と鼈(すっぽん)くらいの差があります。
[chat face=”question_head_boy.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]そんなに違うんだ。
じゃあなぜ会話には肯定力が必要なの?[/chat]
それについて説明します。
肯定力があると?
会話にこのような効果があります。
- 相手があなたともっと話したいと感じる
- あなたの話を聞いてもらえる
- 余裕があるように見える
- あまり怒られなくなる
このような効果を得られます。
じゃあ肯定力を試してみましょう!
[chat face=”necchusyou_face_boy3.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]ずいぶんいきなりだなー。
まあいいけど。[/chat]
あなたは怒られています(会社の上司や学校の先生などに)。
ただ怒られていることに関して、あなたは全く悪くありません。
あなたはどうしますか?
[chat face=”hyoujou_text_man_punpun.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]そりゃあ言い返すでしょう!
それは私がやったことじゃないですって![/chat]
そうですよね、それが普通の感覚です。
[chat face=”question_head_boy.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]普通の感覚って、みんなそうでしょ?[/chat]
肯定力がある人は違います。
このように返すでしょう。
「申し訳ございませんでした」や「ごめんなさい」と。
[chat face=”necchusyou_face_boy2.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]それだけなの?[/chat]
それだけです。
謝ることだけですね!
[chat face=”necchusyou_face_boy5.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]いやいやこれは流石におかしい!
だって自分は悪くないんだよ?[/chat]
たしかに警察に連れていかれて、やってもいないのに「私がやりました!」とは言ってはいけません。
しかしこれはあくまで会社や学校、何かのサークルやコミュニティでの話です。
じゃあなんで謝るのがいいのでしょうか?
これは怒っている相手を受け入れるためです。
怒っている人に否定の言葉や正論って理不尽なくらい通りません。
どのくらい通らないかというと、自己破産している人のクレジットカード審査くらい通りません。
[chat face=”necchusyou_face_boy5.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]それ絶対通らないやつ!![/chat]
そのくらい通らないと思ってください。
そんな人に「それ私じゃないですよ?」と言っても話が長くなる&もっと怒ります。
[chat face=”hyoujou_text_man_shikushiku.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]それでもなー。
結局自分が犯人扱いされて損だよ。[/chat]
ここからがイエスマンと肯定力の違いです。
ただ謝って終わったらそうなってしまいます。
謝るだけではなく、最後まで相手の話を聞き、肯定しながらなだめましょう!
- おっしゃる通りです
- そうですよね
- 言いたいことはわかります etc.
こういう言葉で共感しましょう。
人の怒りのピークは6秒です。
それが終われば相手も話を聞く体制になります。
そこで本当のことを伝えればいいのです。
すると相手はあなたに対して、とても恥ずかしいことをしたと思います。
あなたに今後、強くは当たれないでしょう。
[chat face=”pose_kiri_man.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]それが肯定力がある人なんだね![/chat]
私の会社の優秀な先輩はクレーマーを、なだめるの事が上手です。
その先輩が言っていたことは
[chat face=”man1″ name=”優秀な先輩” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]たとえ相手が間違っていても肯定して受けとめよう。
そのあとで説明はすればいい。[/chat]
私はめちゃかっこいいなーと思っていました。
先輩がクレーマーの所に行って、気に入られて契約を取ってきた時は驚きました。
話が逸れましたが、それだけ肯定力にはコミュニケーションを円滑にする力があります。
肯定力は怒りを抑えるだけではないです。
次の「肯定力の使い方」で説明しますね!
肯定力の使い方
[chat face=”question_head_boy.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]そうだったんだね。
じゃあ肯定力をつけるにはどうすればいい?[/chat]
これもカッコよく言ってますが、そんなに難しい事ではありません。
会話の時にこれらの意識をするだけでオッケーです。
- 相手を頭ごなしに否定しない
- 相手を肯定する
これだけでいいですね!
まず否定は良くないです。
仮にあなたが好きじゃないモノや興味ないモノでもいきなり否定は反則です。
[chat face=”character_boy_normal.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]いやでもさ、興味なかったら否定しちゃうよ。[/chat]
はい、アウトです!!
否定の言葉を使いましたね!
肯定力をつけたいなら、これらの言葉は避けましょう。
- いや
- でも
- だって
- つまんない
- ダメ
- あきた
- 違うよ
- おいしくない etc.
特に「いや」と「でも」は避けたいですね。
かなり相手を不快にしてしまします。
そしてこれらを肯定に変えましょう!
すると魔法のように会話がはずみますよ。
仮に「いや」や「でも」と思ったら「そうなんだね」と肯定の言葉に変えましょう!
[chat face=”man2″ name=”” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]でもそれって楽しくないよね?[/chat]
似たような文章でも印象がガラッと変わりますよね。
コツとしては会話の冒頭で肯定することが一番大事です。
余裕があれば質問にも肯定的な言葉をつけると完璧です。
これをすることで相手からしたら、あなたともっと話したいと思われます。
注意事項
[chat face=”character_boy_normal.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]毎度おなじみの注意事項![/chat]
肯定力といっても無理はいけません。
あなたが本当に苦手だったり、命の危険がある場合は否定しましょう!
またあなたが自分自身を偽るのに肯定力を使うのもやめましょう。
全く好きでもない食べ物や動物を「おいしいよね!」や「かわいいよね!」と褒めることなど。
これでは勘違いをされるし、あとであなたの首を絞めることになります。
仮にヘビが苦手なら
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]へえ!○○さんってヘビが好きなんだね!ヘビのどこが好きなの?[/chat]
またヘビの話題からずらしたいなら
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]へえ!○○さんって動物が好きなんだね!他にも好きな動物いるの?[/chat]
と否定せずに会話を続けることはできます。
ヘビから離れてさらに相手を否定せずに自然な会話になります。
間違っても「自分も好きなんだー」なんて調子いいことは言わないことです。
否定は絶対しないし、肯定までいかなくても相手を受け入れています。
それが肯定力のある人の特徴ですね!
枕詞(まくらことば)
簡単に言うと「前置きの言葉」です。
じゃあその前置きの言葉がなぜ大事なんでしょうか。
それは相手に伝わる印象を優しくします。
そのため枕詞は「クッション言葉」とも言われます。
枕詞で変わる印象
枕詞は会話が上品で丁寧な人は、必ず使用しています。
例えばこんな二人がいてどちらが印象良いでしょうか?
[chat face=”man1″ name=”上司” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]これもやっといてもらえるかな?[/chat]
[chat face=”man1″ name=”Aさん” align=”right” border=”none” bg=”red” style=””]それはできませんね。[/chat]
[chat face=”man2″ name=”Bさん” align=”right” border=”none” bg=”blue” style=””]大変申し訳ありませんが、他の仕事が詰まっているので今は出来ません。[/chat]
あなたはAさんとBさん、どちらがいいですか?
[chat face=”character_boy_normal.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]言うまでもなくBさんの方が印象がいいね![/chat]
この場合は極端に言っているかもしれないですが、意外と会話になると直球の人が多いです。
- できません
- 知りません
- 嫌いです
- 楽しくないです
- ちょっといいですか
- よけてもらえます?
こんな風に直球に言ってしまうと、あまり印象良くはないですね。
特にネガティブな言葉の時は、枕詞を意識した方がいいです。
何かを断る時、嫌いな事や知らない事を伝える時、失礼に当たる事をしなければいけない時などです。
枕詞の応用
枕詞は優しい印象だけを持たれるだけではありません。
あなたの言い方によっては、さらに好印象になります。
※例えば何かを頼みたい時
[chat face=”woman1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]○○さん、これお願いしてもいいかな?[/chat]
これは普通に何か頼む時ですよね。
そうではなく、枕詞+αを使うといいです!
[chat face=”question_head_boy.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]ぷらすあるふぁ?[/chat]
枕詞に褒めをいれながらすることです。
これはとてもいい印象を受けますし、相手のやる気に繋がります!
[chat face=”woman1″ name=”” align=”left” border=”green” bg=”none” style=””]この仕事なら○○さんが得意で適任だと思ったんだけど、お願いしてもいいかな?[/chat]
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”green” bg=”none” style=””]何でもこなしちゃう○○さんだから、いつも頼っちゃうんだけど、これお願いしても大丈夫かな?[/chat]
ナチュラルに褒めながらお願いしてますよね?
これを言われて嫌な人はあまりいないです。
これが枕詞に褒めをいれる応用です。
[chat face=”hyoujou_text_man_nikoniko.png” name=”話下手な人” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]頼まれても嫌な感じしないし、むしろ嬉しいね![/chat]
まとめ