HSPは才能に溢れている?あなたが気付いていないだけかも!

[chat face=”necchusyou_face_boy2.png” name=”憂鬱な男の子” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]HSPって診断されちゃったなー。うすうすそんな気がしたけど…。[/chat]
おめでとうございます!それはいいことですね!
[chat face=”hyoujou_text_man_shikushiku.png” name=”憂鬱な男の子” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]へ?ふざけてるの?傷つきやすいからやめてくれませんか?[/chat]
ふざけてないですよ。私は至って真面目です。
なぜならHSPさんには他の人にはない、優れた才能があるからです。
[chat face=”necchusyou_face_boy2.png” name=”憂鬱な男の子” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]そんなことないよ。ただの凡人ですよ。[/chat]
まあまあそんなに自分を卑下しないでください。
HSPで営業8年やっている私の観点から伝えさせていただきます。
知らないだけで才能がある
そもそもHSPって人間で言うと15%~20%、つまり5人に1人はいるんですね。
100種類以上の動物でもHSPってあります。これで何か気づきませんか?
[chat face=”question_head_boy.png” name=”憂鬱な男の子” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]えー。なんだろう?少数しかいないから劣等な種族とかかな…。[/chat]
またそんな暗いこと言ってますね。でも考え方の方向は合ってます。
HSPはその反対です。
つまりは少数なのに無くなってない種族は、何かが優れているから今も存在しています。
HSPさんの特徴に細かいことに気づき、かつ慎重で第六感に優れているとあります。これは自然界で生きるのに大切だったのではないでしょうか?
こっちに行けば安全とか、こっちには食料があるとか。
それがわかるってことは自然界でも生き残る確率が上がりますよね。
[chat face=”necchusyou_face_boy2.png” name=”憂鬱な男の子” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]確かにそれはわかったよ。でも僕はシマウマでもないし、今は原始時代でもないよ?[/chat]
そうですよね。おっしゃる通りです!
それでも現代にHSPが存在するのは訳があります。
- 感受性が強い
- 細かいことに気づく
- 発想が豊かで深い
このような点から才能あると言えます。
感受性が強い
HSPさんは感受性が強いです。
それは現代でも輝く素晴らしいスキルです。
特に人間関係です。HSPさんは人間関係で疲れてしまうことが多いのは、その強い感受性のせいでもあります。
[chat face=”pose_pien_uruuru_man.png” name=”憂鬱な男の子” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]そうそう。あの人はあの人と仲いいとか悪いとか気づきすぎて疲れちゃう。[/chat]
なんせHSPさんはオートでそれが出来てしまいます。それは常に疲れるわけです。
他の人はHSPさんほど気づきません。
HSPさんは人の話を聴いてると、相手がだいたい何か隠してたり、嘘をついてたりもわかってしまいます。
それは感受性強く、周りのことをよく見ているからです。
HSPの私もこれがオートで働きますね。周りの人の好きな人当てたり、嫌いな人当てたりしてしまいます。あと多いのが自分の話を聞いてない人が一瞬でわかったりとか(笑)
[chat face=”question_head_boy.png” name=”憂鬱な男の子” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]あるあるだー!でもこれって何か活かせるの?[/chat]
はい!十分に現代でも活かせます!
感受性が強い人は、相手のことを親身に考えられます。
HSPさんは他の人の話を自分の事のように聴くことが出来ます。
これって簡単そうに思えますが、結構難しいです。
自分自身が体験してないことをさらに想像して、相手の気持ちになって聴かなくてはいけません。
例えばケーキ大好きな人がいて、そのケーキの感想を嬉しそうに話してます。でもあなたはケーキを食べたことないです。
それに共感ってできますかね?かなり難しいと思います。
実際できるよ!って思ってる人でも、全く相手の欲しい答え返せてないことが多いです。
ただHSPの人はそれがかなり得意です。つまり才能です。
感受性が強く、共感力も高いので相手の話をまるで自分も体験したかのように聴いてあげられさらに的確なアドバイスもできます。
[chat face=”pose_pien_uruuru_man.png” name=”憂鬱な男の子” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]あー、よくあるかも。僕、彼女いたことないのによくどうしたらいいか相談される。[/chat]
悲しいことですが、それもあるあるですね。
結論何が言いたいかというと感受性が強いと周りから信頼されます。
今の話から分かるように、彼女いたことない人に普通は相談しませんからね。
細かいことに気づく
HSPさんって人に迷惑かけたり、恥ずかしい思いをするのをとても嫌います。
そのため周りと浮いてないか、ちゃんとなじめてるかを常に意識してます。
[chat face=”hyoujou_text_man_shikushiku.png” name=”憂鬱な男の子” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]うんうん。浮くのは怖い。[/chat]
そうですよね。これもHSPさんの才能です。
[chat face=”hyoujou_text_man_punpun.png” name=”憂鬱な男の子” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]そうそうそれもs…いや才能じゃないよ!騙されるところだった![/chat]
いやー騙せなかったかー。流石HSPさんだなー。
っていうのは冗談で本当にこれは才能です。
なぜなら周りと浮かないようにするのって、普段の周りを知ってなくてはいけませんよね?
そうするとHSPさんは、他の人が気づかないちょっとした違和感を見つけます。
そのちょっとした違和感が、大きい才能だったりします。
[chat face=”necchusyou_face_boy2.png” name=”憂鬱な男の子” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]えー。細かいことに気づくのってそんなに大事なのかな?よくこのお店少しリニューアルしたとか、こんな所に花咲いてるとか気づくけども…。[/chat]
HSPさんのその感性ってすごいことです。
なぜなら人を喜ばせることや未然に危険を防ぐことにも役立つからです。
例えば、上司がいつもと違う感じのネクタイ(いつもクールな柄がなぜか明るめな柄)に気づいて伝えたら、子供からのプレゼントだと喜んで話してくれました。しまいには「よく気付いて気の利くヤツだ」とHSPさんはいい印象を持たれます。
また危険を防ぐことについては、工場でいつもここにある道具がない(普段あまり目立たないモノ)ことに気づき探しました。そしたら他の人が製造の置いてはいけない場所にそのままだったがHSPさんのおかげでなんとかなった。
このように実は細かい違和感に気づくのはHSPさんの才能でもあります。
人を喜ばせたり、危険を未然に防ぐことが出来るのはとても大事な事です。
これは現代でも必要な才能の一つです。
発想が豊かで深い
あなた妄想好きですよね?
HSPさんはかなり得意だと思いますよ!
[chat face=”pose_pien_uruuru_man.png” name=”憂鬱な男の子” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]たしかにかなり好きかも。黒歴史だけどよく自分が主人公の話を妄想で作ってたなー。恥ずかしい(汗)[/chat]
それもHSPさんの才能です。まあ妄想といいますか、思考が深い所ですね。
妄想にしてもHSPさんの場合は設定がしっかりしてたり、話が作りこまれたりしてます。
[chat face=”necchusyou_face_boy2.png” name=”憂鬱な男の子” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]自分で言うのもあれだけど、確かに結構深く作りこんでたかも。しかも1週間ずっとその妄想で終わったこともあったね。[/chat]
そうなんです。その考え方が思考が豊かで深いことにつながります。
HSPさんの得意なこと深く考えることがあります。
例えば、普通の人はそこら辺に咲いてる花があっても花だなとも思いません。まず気にも留めません。
これはHSPさんからすると驚きですが、本当です。私もHSPですがその感覚を知ったのは、最近読んだ書籍で知りましたからね。
話を戻すとHSPさんの道端に花が咲いてる場合だと
「あっ!きれいな花咲いてる。」
「なんていう花なんだろう?」
「なんでこの花はここに咲いたんだろう?」
「どうしてこの色なんだろう?」etc.
こんな感じが頭の中で巡ってます。
[chat face=”question_head_boy.png” name=”憂鬱な男の子” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]そうそう!いつもこんな感じ!でもこれって何が才能なの?[/chat]
これは深く考えることが出来る人は「なぜなぜ」が多いです。
研究者に多いですね。そういう人は成功してる人が多いです。
なぜなら、常に疑問があるのでそこを探求します。
これが好きなことや興味があることなら尚更。
するといつの間にかわかることが増えて、それの専門家や詳しい人になっています。
そのため大人になってもこのなぜなぜという思考はとっても大事です。
これもHSPさんの才能と言えます。
まとめ
実はHSPさんには、才能がいっぱいあります。
それなのにHSPさんの弱点に自己肯定感が低いという点があります。
そのせいで、よく周りと比べて自分はダメだなーと相手のいい所と自分の苦手な所をぶつけてしまいます。
でもHSPさん本人が気づいてないだけでいい才能があるはずです。
私の好きな少女漫画フルーツバスケットでも似たようなことを言ってます。
例えば人の素敵というものがオニギリの梅ぼしのようなものだとしたら、その梅ぼしは背中についているかもしれません…
世界中の誰の背中にも 色々な形 色々な色や味の梅ぼしがついていて でも背中についているせいでせっかくの梅干しが見えないだけかもしれません。
『自分には何もない。真っ白なお米だけ』
そんなことないのに 背中には ちゃんと梅干しがついているのに…
誰かを羨ましいと思うのは 他人の梅干しなら よく見えるからかもしれませんね。
出典:『フルーツバスケット』 2巻の本田透のセリフより
私はすごく心にグッと来ました。作者の高屋奈月さんはとても繊細で素敵なことを伝えるなーと読んだ当時とても感動した記憶があります。
HSPさんも自分に具がないと思っている人がいるかもしれません。
それでも、あなたに見えてなくても、あなたにはちゃんとした梅干しがついています。
私たちHSPに必要なのは、もっと自分の素敵な所に目を向けることかもしれません。
ひとりごと(ずっと気になりすぎて調べまくってたら、女の子に愛想を尽かされました。それからは女の子の前では気になっても頭の中だけにしようと思いました。)